種類・費用・場所
支援の種類
◆付添型
スタッフが付き添って支援場所、その周辺の屋外で面会交流を行います。
長期付添型と短期付添型の二種類があります。
◆受渡型
スタッフが同居親から別居親への子どもの受け渡しを支援します。
※より良い面会交流支援を行うため、初回にお子さまの様子を確認させていただきます。
初回は、必ず付添型の面会交流支援から開始します。
長期付添型
支援期間: 第1回面会交流日から1年
申込金 : 父母あわせて8,000円
回 数 : 月1回が限度
時 間 : 1回につき2時間以内
支援料 : 1回につき父母あわせて8,000円
更新について
当会がやむなしと判断した場合に限り、更に1年間更新することができます。更新する場合には、申込書の作成と更新料、父母あわせて8,000円が必要です。
外支援について
父母間の合意があり、かつ当会が適切であると判断した場合には、近鉄奈良駅から公共交通機関(自動車での移動はできない)により30分以内で行くことができる特定の場所に限定して参籠所以外での面会交流を実施することができます。
その際のスタッフの交通費及び施設入園料は父母のご負担となります。
基本は現地集合ですが、移動時間を含める場合は、支援時間は3時間程度でも可能です。
短期付添型
支援期間: 3カ月間
申込金 : 父母あわせて4,000円
回 数 : 期間内に2回が限度
時 間 : 1回につき2時間以内
支援料 : 1回につき父母あわせて8,000円
短期付添型を利用するメリット
・面会交流調停手続中などにスムーズに面会交流が実施できるかどうかを確かめることができます。
・調停成立後に面会交流が円満に実施できる具体的な方法を検討することができます。
短期付添型から長期付添型への移行
審判書(高裁決定)、公正証書、合意書により面会交流を実施する場合には、短期型の面会交流を2回行った後に、当会が判断して長期型に移行することができます。短期型から長期型に移行するときは、あらためて長期型の合意書を作成いただきます。
原則、移行後の支援期間は、長期付添型の第1回面会交流実施日から1年間です。
移行するときに、あらためて父母あわせて申込金4,000円をお支払いいただきます。
受渡型
*初回は、必ず付添型の面会交流支援から開始します。
支援期間: 第1回面会交流実施日から1年間
申込金 : 父母あわせて8,000円
回 数 : 月1回が限度
時 間 : 1回につき午前10時から16時までの間の3時間以内
支援料 : 1回につき父母合わせて4,000円
受渡場所: 奈良市内の公共交通機関で行くことができる特定の場所(同居親の許可がない限り自家用自動車での移動はできません。)
※近鉄奈良駅を起点とする受渡地までのスタッフの 往復の交通費は父母のご負担となります。
面会交流支援場所
東大寺 二月堂 参籠所(さんろうしょ)
面会交流は、第1・第3土曜・第2・第4日曜に実施します。
午前10時~12時 ・ 午後1時30分~3時30分
支援の予約状況をご確認ください。
お知らせ
*東大寺 二月堂及び周辺の行事開催などにより、面会交流支援場所を変更いたします。
変更による面会交流支援場所は、「天平 みはらし館(平城宮跡歴史公園)」を利用予定です。
ご了承いただきますようよろしくお願い致します。
*第1土曜日を除く土曜日に支援場所として親愛幼稚園(奈良市登大路町44-2) が加わりました。
駐車場はありませんが、近鉄奈良駅から東向商店街を南へ徒歩3分ほどです。